Thursday, 9 August 2012

大人であることへの忌避

The Chronicles of Narniaの中盤、Susanを指して兄、弟、妹は「可能な限り早く18歳になって、そして可能な限り長くそこに留まるレースをしているようだ」と残念そうに語っていた。彼女は変わってしまった、もはやナルニアを共に分かち合える存在ではなくなってしまったのだ、と。
私はそれが怖かった。私はいつまでもナルニアに居たい。ホグワーツに居たい。目からブレインパワーを射出してチョークを操りたい。18歳になんて、ならなくていい。
これが私の大人になることへの始めの恐怖だったのではないかと、今となっては思う。
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