Saturday, 21 December 2013

鍵をかけている人が怖い

twitterのはなしです。「全ての鍵かけてる人」が怖いわけではないです。

鍵をかけるのって、「許可した人以外には見てほしくないから」「検索結果に表示されたくないから」のどちらかに魅力を感じてのことが多いと思っていて、たとえば鍵なしのアカウントで主に活動している人が鍵つきのサブでごくごく少数の親しい人とだけ極めてプライベートな話をしているのだとか、誰とも関わらない自分専用のメモ・ひとりごとアカウントを持っているだとか、公開してはいけない情報を関係者とだけ共有するために使うとか、まあ色々あるのはわかっています。
腐女子がディープな話をするためにかける鍵とかもありますよね、わかります。

オープンなアカウントをすでにフォローしていて、ひととなりをわかっている人のサブである鍵垢は全然怖くないです。
オープンな状態だった頃にフォローした方が鍵をかけるのも怖くないです。
誰とも関わらないメモ・ひとりごとアカウントももちろん怖くないです。そもそも存在を知ることさえありませんし。

好きなウェブサイトの管理人が、「twitterこれです~」と貼ったリンクの先が鍵垢だったりすると、ちょっとビビります。フォロー申請して却下されたらそのサイトを見ていることまで拒否されるようだなと思うでしょうし。
鍵の人にフォローされると「……おう」ってなります。どういう方か分からないからフォローするかしないか検討することすらできないし、かといって適当に申請したところで、見ていてつらいつぶやきをされる方だったら誰も得しなくてつらいだけですし。
面白いふぁぼが飛んできた時にどなただろう!と見て、鍵だと「気になる……!」と悶えながら悩みます。握手できそうな方ならフォローしたいけど、なにぶんつぶやきが見えないのではどうにもならない。悩ましい。

別に気軽にフォロー申請だしてもいいのではと思わないでもないけれど、鍵かけてる人に突撃~!とフォローしてみたら「即座に承認~からの~フォロー返し~からの……一週間後くらいにブロック★」みたいな出来事がこれまでのtwitter生活で2,3回はあるので、「鍵かけるメンタリティのtwitter-erとは合わないのではないか」みたいな気持ちが若干あります。
我ながらいやな学習をしました。

そもそも私のフォローに関する方針が「リプライ貰ったりして面白い人だなー!と思ったらフォローする」みたいな感じなので、そういう形で視界に入ることのない「フォローしていない鍵ユーザー」をフォローする動機がしっかり固まることもないわけで、もやもやと「気になる、どういうことを言っているのだろう……」ってひっかかるところで止まるのは当然でした。つらい。