2022年を振り返る

毎年恒例、年末しか更新しないブログ。

■月ごとの記憶
1-4月:大学が無理になっていた分うっかり固定主になってしまった零式固定を大事にしようとしてた。3層まで未予習でやったけど4層から人々の予定がきつくなってトレースを解禁したし時間がある人は黙って野良で行き始めたし、クリアしたと聞いてもやもやした結果自分もパッチ最終日に野良でクリアしてしまった。以後8人全員がクリアするまで消化とも練習ともつかぬ微妙な内容で活動が続いた。
5-8月:みんなクリアできて正式に8回消化しよう(メインジョブの武器と胴が全員に行き渡るように)という話をしていたけれど、週制限撤廃まで消化し続けて全員に当初の約束のドロップが行き渡ったのを確認して活動を終了した。
惰性でだらだら毎週やること(幻テマ)やってたりアニマウェポンを作ったり、レジスタンスウェポンのためにグンヒルドの募集を見かけたら行ったり、ついでに戦果記録と3色の記憶集めに南方戦線に行ったりもしたけど飽きてくる。一人でできること、やってても達成感がないと虚しくなる。
このあたりからいつも一緒に遊んでくれて零式も固定に来てくれた友達に怒られたのもあってメンタルがめげてたし、メンタルがめげてることでさらにイライラされていることでこっちのメンタルがさらにめげる悪循環に陥る。この時にとても親身に話を聞いてくれる友達が2人いてぎりぎり死なずにいる生命線って感じだった。
9-11月:パッチ6.2の実装初週でちょうど更新タイミングだったので更新を止めてエオルゼアからしばらく離れることにした。というのも、辺獄やってたから煉獄もやるよね?みたいな雰囲気が耐えられなかったし、穏便に煉獄触ってみる手段を考えるエネルギーがなかったし、極バルバリシアに未予習で1回行ったときにヘアレイドの見分けがつかない自分がものすごく疲れてるんだなと思ったので、一緒に遊ぶ人がいるわけでもないし無理に続けてもしょうがないからやめた。
タイミング的に本当はエオルゼア休んで大学に復学したかったんだけど、履修登録週にめまいで布団から出られないレベルの栄養失調になっていた。ので必然的に休学続行。9月下旬に生命線になってる友達の一人がネット断ちしてしんどくなった。
体調を戻しつつ他のゲーム遊んでるうちに件の友達にはブロックされたので、なんかもう自分は本当に存在しててもしょうがないなあ、あんなに仲良くしてくれた友達にすら致命的に嫌われるって根本的に壊れてるんだなあ、って改めて思って悲しくなっている。(そういう考え方をやめろと怒っていた人が最終的にブロックするというのはやっぱり本当に修復不能な欠陥人間なんだなと)
12月:11月半ばにFF14の無料3日ログインキャンペーンがあって、そのときにふらっと戻ったらあいかわらずやることあんまりないな……と思ってこのままずっと休止し続けようかなと思ってたんだけど、例のブロックされた件が堪えていたのもあって「これこのままだと例のフレと遊んでた思い出に圧殺される」と思い、なんとか復帰のタイミングを探して一緒に遊んでくれる人を探そうと思い立つ。
最後の一人の生命線が年末年始前後1ヶ月程度留守にすると言っていて、これ私このままだとふっと死んでしまうのでは?と思ったのもあって。
でもまず12月頭の冬学期履修登録を無事に乗り切らねばと思ったので、時間割が確定してからフレンド募集してるところを眺めてみることに。ちょうどモグコレもやっているから、最悪あんまり合わない人しか見つからなかった場合は6.3までモグコレをワーっとやってからストーリー読んでまた休めばいいし……などと思ってたところ、恐る恐る連絡をとってみた人がとても感じがよくてすごく救われる。

□零式の話は長くなるので別項目で
未予習攻略そのものは(仮定を立てて検証する部分が)すごく面白かったけれど、検証したいところにいくまでたどり着けるかがその時々になってしまう練度とか、みんな予定合わせが難しい(22時にしか帰宅できない人、24時には寝ないと翌朝が辛い人、急に奥さんの機嫌が悪くなって練習出れなくなる人、時間を1時間間違えてた人、うっかりメインキャラで野良消化に行ってしまってサブキャラで来る人、攻略中にしょっちゅうwifiの調子が悪くなったからとスマホのテザリングに切り替えてラグ死する人)とか、攻略自体以外はかなり疲れたなと思った。仕事が忙しい中、睡眠時間を削ってくれる中、そんな貴重な時間を作ってくれた人を30分待たせるのは心苦しい。

■好きな歌3つ

狂人共の舟歌 (愚人曲) MSR / アークナイツ (公式)
ゲームサントラだけどめっちゃTHE GOLDEN AGE WILL RETURN AGAINしてるので。しんどいイベントだったけど音楽でテンションが上ってよかった。

Under Tides MSR / アークナイツ (公式)
狂人号の前の話のテーマ曲、雰囲気がつっこさんの聲を彷彿とさせる(なぜか)

■好きなインスト曲3つ
先ゆく星々 (最終幻想レムナント / FFXIV)
去年の振り返りでアーモロートの曲を入れていた自分のぶれなさに笑う。要するに私はx.0パッチ最後にそのときのファイナルファンタジーを提示してくるダンジョンにハチャメチャに弱いらしい。淡々と入るナレーションが好きなのはどっちも同じ。
作中のみならず画面のこちらにいるプレイヤーもまたいずれ滅びゆく星の一つに泡沫のように現れた文明の塵のひとつ過ぎなくて、それでも生きようとしますか?全ての命に終りがあるのに、それでも私たちは死を悼み滅びに抗い続けますか?と問いかけてくる物語のおわりにある終末展覧会。

Your Answer (暁月某ボス / FFXIV)
人類を見守り続けた彼女に我々が提示する生きる意思と覚悟という答え。極マウントを緩和前にどうしても手に入れたくて300周したけど聞くのが嫌にならない稀有な曲だった。

尽波瀾 MSR / アークナイツ (公式)
画中人に出てくるサントラ。画中人は自分が絵の中の存在かどうか、みたいなテーマがとても好きだった。

■今年あたらしく好きになったキャラクター3人
ヒュトロダエウス FFXIV
順当に古代人の中で一番親しみやすくてフェイスに詩人で来てくれるので好き。

メーティオン/■■を謳う者 FFXIV
彼女の答えに、私は共感してしまったから。

ヘルメス FFXIV
完璧な社会において当たり前の考え方に違和感を覚えてしまったそのどうしようもない絶望感と孤独感を思うと……。

■2022年の反省
途中で休憩したものの気づけばFF14に始まりFF14に終わりました。人間に嫌われずにいる方法が分からないって人間に泣いてばっかりでした。

■2023年はどうしたいかという話
FF14を楽しく遊びつつ大学で単位をゆっくり着実にとりたい。怒られるんじゃないか、嫌われてるんじゃないか、ってびびらずに人間と接する心を取り戻したい。

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